【品川紀行】若き日の坂本龍馬の足跡を辿る

品川紀行
アリー
アリー

こんにちは、アリーです。

品川の立会川駅にある龍馬ゆかりの地に行ってきました。

立会川駅は品川駅から電車(京急)で10分ほどです。

立会川駅を出ると、龍馬像

駅の階段を下り、左へ進む。すると左側に龍馬像が立っています。

龍馬は十九歳の時、土佐藩の許可を得て江戸へ剣術修行にやってきます。

その年、ペリー艦隊が来航し、測量と称して蒸気船を江戸湾に侵入させました。

幕府は脅威を感じ、諸藩に品川沿岸の防備を命じました。

土佐藩の下屋敷がこの地にあり、江戸留学中の彼も藩から品川の沿岸警備を命じられました。

桂浜の龍馬像は有名で知っていましたが、品川にも龍馬像があるとは…ポーズはどちらも同じなのだそう。

浜川砲台跡

龍馬像から海の方へ進むと、新浜川公園があり、そこに浜川砲台跡があります。

ペリー来航後、江戸防備のため土佐藩は砲台の建設を願い出ます。

そして八門の大砲が設けられ、そのうちの一つが浜川砲台です。

他藩では実物の大砲はなく丸太を大砲らしく見せたものもあったそうですが、

土佐藩の装備は江戸っ子の評判も上々だったそう。

この浜川砲台に佐久間象山塾で大砲の扱いを学んだ二十歳の坂本龍馬がいたのです。

浜川砲台の目の前は当時は海が広がっていました。現在は勝島運河となり、運河の向こう側は埋め立てられ、マンションなどが建っています。

おまけ

ちなみに、アリーおすすめの坂本龍馬の本はこちら。

この漫画は子供の頃全巻集めて、何度も読み返したマンガです。

歴史好きな人には面白いとおもいます。

アリー
アリー

ではでは~

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